
- ハイポニカの商品はホームセンターで購入できますか?
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現時点(2020年7月時点)において、一部のホームセンターでハイポニカ商品を取り扱っております。
下記のページをご参照ください。
- 水耕栽培におすすめの作物はありますか?
トマトやキュウリなどのウリ科の作物は育ちが早く、その中でもたくさん実がなるミニトマトがおすすめです。
また「ネネ」というミニトマトは単為結果という受粉作業がなくても実がなる特徴があり、手軽に栽培をお楽しみいただけます。

- ポンプが養液をくみあげないのですが、どうすればいいですか?
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以下の点をチェックし、問題がないかご確認ください。
- 電源コードのプラグはコンセントへ確実に挿しこまれていますか?
- 循環ポンプと給液パイプはきちんと接続していますか?
- 循環ポンプの吸入部にゴミが詰まっていませんか?
→ ゴミを取り除く場合は、必ずポンプの電源が切れた状態で行ってください。
- ホームハイポニカの電気代はどのくらいかかりますか?
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循環ポンプの消費電力は約8Wです。
1ヶ月連続運転した場合、電気代は70〜150円程度です。(地域や時期などにより変動します)
- ホームハイポニカ本体から水が漏れるのですが、どうすればいいですか?
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以下の点をチェックし、問題がないかご確認ください。
- 本体が傾いた状態で設置していませんか?
- 空気混入器や給液パイプはきちんと奥まで挿しこまれていますか?
- 装置はきちんと組み立てができていますか?また各部品がずれた状態で組み立てられていませんか?
- 水位調節管に根が詰まっていませんか?

- 作物に雨風が当たっても栽培には問題ありませんか?
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多少の雨風であれば問題ありませんが、雨風を防ぐほうが植物の生育は良くなります。強風や豪雨の場合は雨風よけなどを取り付けて対策するほうが良いでしょう。ただし、晴天時に雨風よけが原因で太陽の光をさえぎらないように注意してください。
- 種から芽が出ないのですが、どうすればいいですか?
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発芽させるには、水と温度と空気(酸素)が必要です。発芽条件に適しているか次の点を確認してみてください。
- 培地に水を十分に含ませていますか?
- 培地が乾燥しないような対策(フタのある容器内で育てるなど)はしていますか?
- 発芽に最適な温度(一般的には20〜25℃)を保てていますか?
- 植物の生育が遅く、葉が薄くて色が悪いのですが、なぜですか?
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原因として次のことが考えられます。
- 1.日照量の不足
- 陽のあたりが十分でないと植物の生育に悪影響を生じます。また、陽のあたる場所でも“屋内”で栽培している場合、日照量不足の症状が生じる場合があります。屋内の光は人の目では明るく見えても、植物の生長には十分でない場合がほとんどです。できるだけ陽あたりのよい屋外での栽培をおすすめします。
- 2.最適温度になっていない
- 植物によって栽培最適温度はそれぞれ異なるので、栽培に適した温度かどうか確認してみてください。最適温度よりも低い条件での栽培では生育はゆっくりで、最悪枯れてしまう場合があります。最適温度よりも高い条件での栽培では生育障害が生じやすくなります。
- 3.肥料配合バランスの崩れ
- 長期にわたって栽培を続けていくと、本体内の養液に含まれる肥料の配合バランスが崩れる場合があります。植物の生長点付近の色が抜け、古い葉のフチが脱色している場合は配合バランス崩れによる影響が考えられます。本体内の養液を全て新しいものに入れ替えてみてください。
- 苗が枯れてしまいました。なぜですか?
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発芽したての幼い苗は非常に敏感です。夏場の強い日差しや急激な温度変化、強風などが原因で枯れてしまう場合があります。次の点に注意して、苗の面倒をみてあげてください。
- 1.強い日差し
- 寒冷紗など、陽あたりをやわらげるものを用いて対策してください。
- 2.高温
- 根が十分に育っていない苗は培地に含まれる水を頼って生長をします。高温状態が続くと培地の水分が蒸発して、苗の生長を阻害する場合があります。一旦室内で育てるなど、適温下で育苗を行ってください。
- 3.風雨
- 雨や風による衝撃は苗の生長を阻害します。風雨にさらさないようにしてください。

- ハイポニカ液体肥料の成分について教えてください。
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ハイポニカ液体肥料A液の保証成分量(%)は次の通りです。窒素全量1.0、内硝酸性窒素1.0、水溶性リン酸3.8、水溶性加里5.5、水溶性苦土1.0、水溶性マンガン0.027、水溶性ほう素0.055
ハイポニカ液体肥料B液の保証成分量(%)は次の通りです。硝酸性窒素3.0、水溶性加里3.9
- 他社の肥料とハイポニカ液体肥料は何が違うのですか?
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植物の生長に必要な成分がバランスよく配合されている点が特長です。2液構成の理由はその必要成分を余すことなく取り入れているためです。また非常に優れた配合バランスのため、植物の生長段階を問わず同じ希釈率で使用できる点も大きな特長です。
- ハイポニカ液体肥料の濃度を高くした養液を使っても問題ありませんか?
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ハイポニカ液体肥料は適正濃度でご使用ください。
養液の肥料濃度が高い状態だと、植物は根から水分を吸うことができなくなります。