ホームハイポニカ

発芽・栽培のポイント

  • 実のなる野菜の栽培ポイント
  • 葉もの野菜の栽培ポイント

ホームハイポニカで水耕栽培を楽しんでいただく前に、まず栽培スケジュールを立てましょう。
物ごとに適切な種まき時期や収穫期は異なるので、計画を立てて育てるのが栽培のポイントです。
また実のなる野菜と葉もの野菜では栽培の方法が異なります。下の栽培ポイントを参考にして栽培をお楽しみください。

作物の栽培スケジュール例

トマト・ミニトマト3〜3.5ヶ月、キュウリ40日〜50日、メロン4ヶ月、シュンギク・ミズナ1.5〜3ヶ月、サニーレタス1.5〜3ヶ月、ナス3〜3.5ヶ月

実のなる野菜(トマト・ミニトマト)の栽培ポイント

まずは種まき

  • ○均一に水を含んで播種に適した状態
  • まず根が出て、次に種皮をかぶったままの目が培地の上に顔を出します。この状態が発芽です。

種まきのポイント

培地に水を十分に含ませる
培地は空気を抜いて十分に水を含ませてください。空気が残ったままで育てると発芽しにくくなります。
発芽の適温を確認する
発芽するための適切な温度は作物の品種によって異なります。発芽適温を守って育ててください。
発芽の湿度管理をきちんとする
種をまいた後、乾燥を防ぐためにフタやラップをしましょう。発芽するまでの乾燥は種の大敵です。
種を毎日観察しましょう
種から根が出たら、フタを外して陽のあたりのよい場所に置いてください。
発芽した後もフタを外さず放置しておくと、苗はひょろひょろの状態で育っていきます(この状態を徒長といいます)。徒長した苗は病気にかかりやすく、実をつけにくくなってしまいます。もし徒長した苗ができた場合は、種まきからやり直すことをおすすめします。
  • 種を播く位置

  • 上から見た播種後の種子の様子

元気な株を育てるための間引き

1つの培地に1苗を残して他の苗を抜き取る作業を間引きといいます。特に実のなる野菜は1鉢に1株が原則で、まいた種がすべて発芽しても必ず1株に間引きしてください。
苗には可哀そうですが、間引きをしないと全ての苗が生育不良になってしまいます。双葉が十分開いたら、葉が大きく茎の太い苗を残して他は根も一緒に抜き取ってください。残す苗を痛めないよう、ていねいに間引きをしましょう。

大きく育てるための「誘引」

大きく育ってきたら苗を倒れないようにするための「誘引」作業が必要になります。ホームハイポニカでは苗の生長がはやいので、早めに誘引をする必要があります。作物の高さが20〜30cmほどになってきたら、「支えひも」を使って誘引しましょう。

ご用意いただくもの

※ホームハイポニカには付属していませんので、各自でご用意ください。

・支柱:鋼管竹など、直径11mmで先端にキャップが付いていないもの。
・支えひも:麻ひもで代用が可能です。
・棒や針金:支柱のぐらつき防止用。

手順

  • 支柱を本体にセットしてください。本体に支柱の差込部が無いモデルの場合は、倒れないように支柱を本体周囲や地面に固定します。
  • 支柱の一番高い部分に針金や横棒、ひもを掛け、支柱がぐらつかないように固定します。
  • 支柱上部の対角線にひもを掛け、苗の真上に支えひもを結ぶ箇所をつくります。
  • 支えひもを双葉の上で輪をつくるように結び、ひもを茎に軽く上方向に巻き付けて(3)で作った箇所に結び付けます。
  • その後は植物の生長に合わせて、支えひもの上部をほどき、植物が倒れないように巻き直してください。

根づまりの防止

ホームハイポニカで栽培を続けていくと、排液口に入りこむぐらい根が長くなる場合があります。放っておくと根づまりにより養液があふれ出る場合があるので、1週間に1度は根づまりのチェックをしてください。根が排液口に入っていたら、引き出して栽培槽内に納め直しましょう。もし引き出した根が30cm以上ある場合は、排液口に届かない長さで根を切りとってください。

※“ぷくぷく”は根づまりチェックができない構造になっています。

わき芽取りについて

ホームハイポニカで栽培をしていくと作物が茂りすぎて、あたり一面広がって管理に困る場台がでてきます。そうならないように「わき芽とり」を行い、植物を形よく生長させることができます。オススメは3〜4本仕立て(元気で大きいわき芽を2〜3本選ぶ)で育てる方法です。

実らせるための「受粉」

トマトは受粉しないと実がなりません。自然に受粉ができる場合もありますが、確実に実らせるためには受粉作業をしてあげましょう。トマトは1つの花におしべとめしべがあり、おしべに花粉がついてはじめて実を結びます。

生長を抑制する「芯摘み」

トマトはどんどん背が高くなる作物なので、放っておくと天井につかえるぐらい育ってしまいます。そこで先端部の生長点を摘み、適当な高さ(1.5m程度)で生長を止めてあげる必要があります。これを芯摘みといいます。芯摘みをした後も30cm程度は伸びるのでその分を計算して実施してください。

病気予防のための「下葉処理」

トマトは実が大きくなりはじめる頃から、根元に近いほうの葉から順に黄色になり、ついには枯れてきます。その葉をそのままにしておくと病気の原因にもなるので、取り除くようにしましょう。また垂れ下がって根元におおいかぶさるような葉も取り除くようにしましょう。

葉もの野菜の栽培ポイント

まずは種まき

種まきのポイント

培地に水を十分に含ませる
培地は空気を抜いて十分に水を含ませてください。空気が残ったままで育てると発芽しにくくなります。
発芽の適温を確認する
発芽するための適切な温度は作物の品種によって異なります。発芽適温を守って育ててください。
発芽の湿度管理をきちんとする
種をまいた後、乾燥を防ぐためにフタやラップをしましょう。発芽するまでの乾燥は種の大敵です。
種を毎日観察しましょう
種から根が出たら、フタを外して陽のあたりのよい場所に置いてください。
発芽した後もフタを外さず放置しておくと、苗はひょろひょろの状態で育っていきます(この状態を徒長といいます)。徒長した苗は病気にかかりやすく、実をつけにくくなってしまいます。もし徒長した苗ができた場合は、種まきからやり直すことをおすすめします。

元気な株を育てるための間引き

1つの培地に1苗を残して他の苗を抜き取る作業を間引きといいます。特に実のなる野菜は1鉢に1株が原則で、まいた種がすべて発芽しても必ず1株に間引きしてください。
苗には可哀そうですが、間引きをしないと全ての苗が生育不良になってしまいます。双葉が十分開いたら、葉が大きく茎の太い苗を残して他は根も一緒に抜き取ってください。残す苗を痛めないよう、ていねいに間引きをしましょう。

根づまりの防止

ホームハイポニカで栽培を続けていくと、排液口に入りこむぐらい根が長くなる場合があります。放っておくと根づまりにより養液があふれ出る場合があるので、1週間に1度は根づまりのチェックをしてください。根が排液口に入っていたら、引き出して栽培槽内に納め直しましょう。もし引き出した根が30cm以上ある場合は、排液口に届かない長さで根を切りとってください。